インドの雨季入りによって同国絡みの輸出入の動きが停滞しているなか、今月末29日の期近⑦限の納会を前にして、⑦限VS⑩限のスイッチ取引(限月移動)を中心とする商状となって、現地19日のNY粗糖は小反落して終了。
これを受けて、国内市場は前日上げ足りない面から期近は確っかり、期先は対照的に売られるなど、高安マチマチに寄り付きし、その後は、期先の小反落寄り付きを嫌気した手仕舞い売りが勝り、当限を除き全限マイナス圏のまま前場引け。
後場からは、玉の出方と周囲の環境次第の展開になると思われるが、当限・期近限月の展開次第の動きになると見ており、穀物安を嫌気した売り物が出てくることが予測されるが、下値からは切り返す動きになると見ている。
NY市場の本日の小反落は、前日の大幅高に対する修正・調整と考えていいと見ており、世界的な需給からはNY市場は下値模索になると見られていたが、前日の大幅高により戻り売り場面は延期になったと判断。
【売買方針】
新規買い
⑦限:前場引け値より、一文上で買い(後場①)
後場①不成立の場合、後場①より一文上で買い(後場②)
後場②不成立の場合、大引け成り行き買い
本日の買い玉は、オーバーナイト
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